秋分の日を過ぎて朝晩は涼しくなってきたのではないでしょうか?このまま日中の暑さも和らいでくれると嬉しいですね。
さて、当館では、花は心を豊かにしてくれるエッセンスと考えており、ご来館のみなさまに少しでもリラックスしていただける空間を提供したい、との思いで毎月スタッフが季節のお花を館内に心を込めて飾っております。
今回は、それぞれのお花をスタッフのコメントを添えてご紹介いたします。
〔9月29日は中秋の名月です。花材のススキは敷地内に自生しているものを使用しています。秋の代表的な花材ススキと花ナスにアンティークレッドのケイトウとアストランチアを合せ、丸い電球を月に見立てお月見ですね!〕 〔小豆梨は前回分を再利用し少しドライになっていますが、大輪でビビットなケイトウと組み合わせてインパクトのあるお迎え花になりました。〕 〔フリーセアとグズマニアは観葉植物の花苞で、同じ仲間で組み合わせました。〕 〔優しいピンクのクルクマですが、熱帯植物なので暑さに強く長持ちしてくれます。今回は個性的なシルバーブルーニアを組み合わせました。丸い実に見えるのはお花です。〕 〔花ナスとエリンジューム、個性的な組み合わせをお洒落な花器に生けました。〕 〔椿の実は敷地内の枝を切って一種生けしました。実が弾けているのも趣きがあります。〕