【ブログ】第4回 芦屋国際音楽祭が開催されました

4月19日(金)に第4回 芦屋国際音楽祭の「芦屋サウンドスケープ~ヨドコウ迎賓館で奏でるイタリアン・バロック~」が開催されました。

芦屋国際音楽祭は、国際的に活躍されているヴァイオリニストの日下紗矢子さんが「音楽を通じて世代を超えた交流の場を作り、芦屋そして音楽会の未来の為に貢献したい」との思いで2021年より開催されています。

当日、当館で演奏された「室内楽」は元々貴族のサロンや宮廷の一室で演奏されていた音楽ということもあり、演奏者と聴衆との距離が近く、クラシック音楽をより身近に感じて欲しいという思いから、当館を会場の一つに選んでいただきました。

当館の和室で奏でられた日下紗矢子さんのヴァイオリンと野入志津子さんのリュートによる美しい二重奏がフランク・ロイド・ライトデザインの空間に広がり、聴いている方々は特別なひとときを過ごされたのではないでしょうか。

 

日下紗矢子様、野入志津子様、芦屋国際音楽祭実行委員会の皆様、竣工100周年を迎える記念すべき年に、心に響く素晴らしい音楽を演奏してくださり誠にありがとうございました。

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